【退局への道②】退局の意思を効果的に伝える方法

フリーランス医

2022年春に退局し、フリーランス医になろうとしているDr.さいとーです。

前回は退局する理由を記事にしました。

私の退局の理由は端的に言うと

「外科手術よりも優先するものができた、それは家族の存在」

いうことになります。

先日、一人目の上司との面談を終えて、退局の意向の伝え方を記事にしました。

Dr.さいとー
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これを書いている日がグループ長との面談日です!

この記事を書いた人
Dr.さいとー

医師:消化器外科医(外科専門医)→フリーランス内科・在宅診療医に転向。
Dr.さいとーの雑記ブログ「Give &Giブログ」で情報発信中。
資格:FP3級、簿記3級 宅建
2021年8月 マイクロ法人設立
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記事内

退局とはサラリーマンでいうと退職?

退局という決断は私の人生で初めて「王道から外れる大きな選択」です。

医局という巨大な組織を抜けるということは、サラリーマンの退職と感覚的には同じようなものなのかなと思っています。

初めて自分の人生を誰の力も借りないで歩んでいく感覚です。

初めての経験ですから、その考えの伝え方はとても大事になってきます。

退局の理由を伝える時は本音

退局の意思ははっきりしているものの、理由を伝えるときに

本音を伝えるべきか、建前を伝えるべきか迷いました。

 

私の本音としては「外科医の道ではなく、家族の時間を優先し、また起業や産業医の道に進みたい」

私の建前としては「実家の家族が介護が必要な状態で、面倒を見ないといけなくなった」

というものでした。

 

実際に本音だけの理由では弱いのではないか言い返されるのではないかと不安でした。

結論として、退局の理由は本音で伝えるべきです!

面談で最も重要なことは熱量を伝えることです

嘘ではないにしても、建前の言葉を並べても言葉に熱量乗りません。

熱量が乗っていない言葉こそ、“ツッコミどころ”なのです

伝える時に影響が強かったキーワード

メスを置く覚悟

私自身、外科医として手術は好きです。

ただ人生で最も大事なものを深く考えた結果、外科医以外の選択をしようと考えました。

人生の軸を捨てる覚悟であることを伝えましょう。

辞めると決めたは一年前以上前

退局の意思が一時的な気の迷いとして捉えられるのは本意ではないです。

ここ数ヶ月の一時的な考えの変化ではなく、長期的に悩んで、考え抜いて出した結論だ

ということを伝えるべきだと思います。

辞めた後のビジョンは決まっている

辞めたあとのビジョンは必ず聞かれます。

できるだけはっきりと答えを持っておくのが大事です。

私の場合はマイクロ法人に所属しながら、定期非常勤医師や嘱託産業医として食べていくつもりです。

起業で叶えたい夢は不動産業で不労所得を得たり農業をしたいと考えています。

自分の夢だけでなく、妻の夢も叶えたいです。

辞めるかどうかに検討の余地はない

実際に面談の時期が医局を辞める予定の3ヶ月前と遅れてしまったのは

「辞める時期をいつにするかで悩んでいた」からです。

学位を取ってから辞めるのか、学位を取る前に辞めるか。

その選択に迷っていたのであって、辞めるかどうか悩んでいたのではありません。

辞めることに関して検討の余地がないことを伝えましょう!

【退局への道②】退局の意向の伝え方 まとめ

この記事を書いている日がグループ長との面談日です。

今日も自分の気持ちを素直に伝えてこようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます!

また進展があったら、ご報告しますね。

以上、Dr.さいとーでした!!

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