【必読】フリーランス医になる前に読んでおくべき書籍４選

こんにちは。Dr.さいとーです。

前回は私がフリーランス医になるまでに準備してきたことを記事にしました。

今回は私がフリーランス医師になる前に読んだ書籍についてご紹介したいと思います。

勤務医の頃は読書の習慣さえなかった私が、本からたくさんのインスピレーションをもらい人生を変えてくれた書籍です。

フリーランス医になる前に読んでおくべき書籍

Ｄａｒｋ　Ｈｏｒｓｅ　「好きなことだけで生きる人」が成功する時代 

フリーランス医になる前の私の人生は、敷かれたレールを歩いているようでした。

医学部受験や医師を志すこと自体は自分で決めましたが、

医学部から国家試験、医師になるという決まったレールです。

外科医を選択して後期研修後に、大学院で学位を取得、卒業後は激務の勤務医に戻り、歳を重ねて市中病院のポストにつくようなキャリアが外科医の王道です。

ただ、私は僅かな違和感を感じました。

「その王道の人生で、私の幸せが最大化されるだろうか？」

「誰かの価値観、世間の価値観で生きていないか？」

その違和感は初めは小さくても、積み重ねるととんでもない違いになって人生を後悔の道に続いているような気がしました。

世間的な成功者にならなくてもいい、自分が満たされる生き方をしたい。

ダークホースな生き方とは、何よりも自分の「充足感」を優先して、「最高の自分」になるプロセスです。

古いルールに固執しなくていいんだ。自分の充足感を追求するんだ！

自分の人生の羅針盤を自分独自の価値観に切り替えられたのはこの本のお陰かもしれません。

ポートフォリオワーカー: 「副業より複業」で幸せなお金持ちになる方法

ポートフォリオワーカーとは「複数の仕事と投資を通じて、複数の収入源と人脈を持っている人」

医師としての収入源や人脈以外をもつという考えを持っていなかった私にとっては衝撃的な本でした。

「なるほど、ポートフォリオドクターという選択があってもいいんだ」と思えた本。

医師以外にもやってみたいことはたくさんある。私は一つに枠に収まるなんて面白くないのだ。

投資家、FP、宅建士、不動産投資家、プログラマー、慈善活動家・・・何になってもいいんだ！

そう思えた時、とても未来が明るく照らされました。

今の私がこの本に突き動かされていると言っても過言ではありません。

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

言わずと知れた名著です。

本当に大切な時間を作り出すために必要なことは、重要でないもの、つまり非エッセンシャルなモノを手放すことです。

人生は俺か、俺以外か。ではなく

人生はエッセンシャルか、非エッセンシャルか。

と思わせる本。

何が自分に大切で、何が不要なのか。

雑多なモノに別れを告げ、大好きなもので囲まれる生活を送れるならどんなに幸せでしょうか！

非エッセンシャルなものに強大な「No！」を突きつけて、エッセンシャルな人生を手に入れようとした結果、フリーランス医になっていました。

フリーランス医師のつくりかた 絶対にフリーランス医師として成功するための解説書

フリーランス医師の指南書の決定版といえば、「フリーランス医師のつくりかた です。

フリーランス医になる準備から心構え、退職活動や就職活動の仕方、なんと医局の辞め方まで書いてあります。

その他、後ろ盾がないフリーランス医に必要な法律の知識や待遇をよくするための豆知識など、かゆいところに手が届く本です。

自分がフリーランス医になった後のことを想像するためにとても有用な本です。

【必読】フリーランス医になる前に読んでおくべき書籍 選

最後までお読みいただいてありがとうございます！

フリーランス医になるにあたり、読んだ書籍は今の自分の血となり肉となっています。

これらの書籍から人生の軸を定まったといっても過言ではありません。

この記事がこれからフリーランス医になる方の参考になれば嬉しいです。

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以上Dr.さいとーでした！