こんにちは。Dr.さいとーです。
みなさんはよく眠れていますか?
睡眠は日常生活や仕事の生産性に大きな影響があります。
今回は私が実践する睡眠と朝活のためのおすすめのガジェットとその設定をご紹介します。
・最近よく眠れない
・寝る前についついスマホを見て、夜更かししてしまう
・睡眠のための便利な設定やガジェットを知りたい
・朝活を始めたいが、何から始めればいいか分からない
夕方からブルーライトをカットする
![](https://stairway-to-fire.com/wp-content/uploads/2021/05/1c1607739d0b0379c3f71dc0e1ce0870.png)
ブルーライト対策で睡眠のリズムを作る・守る
睡眠のリズムを作っているのはメラトニンと呼ばれるホルモンです。
メラトニンは日中に分泌量が少なく、夕方から夜にかけて最大量となり、睡眠を促します。
一方で、ブルーライトとはパソコンやスマートフォンから発せられる光の一つです。
ブルーライトを近距離で浴びることで、メラトニン分泌が抑えられてしまいます。
寝る前にスマホやパソコンのブルーライトを浴びるだけで、睡眠のリズムが崩れてしまう可能性があるということです。
改善策はNight Shift
ブルーライト対策として、iPhoneの設定としてNIght Shiftがあります。
iPhoneのホーム画面から「設定」>「画面表示と明るさ」の順にタップします。
次に、「画面表示と明るさ」を設定する画面で「Night Shift」をオンにします。
Nigth Shiftは「時間指定」が可能なので、私は18時−6時でNight Shiftをオンにしています。
Androidでは「目の保護」というアプリでブルーライトを抑える設定ができます。
ブルーライトがなくなるとスマホの画面がやや黄色味がかった色になり、光が目に優しくなります。
寝る前に強いライトを浴びない
![](https://stairway-to-fire.com/wp-content/uploads/2021/05/8a6992311f99c2c9b03332acb163b84b.png)
ブルーライトと同様に強い照明もメラトニン分泌を抑制します。
ブルーライトを抑えたとしても、明るすぎる照明を浴びてしまっていては、本末転倒です。
最近の照明は寒色と暖色をリモコンで切り替えることができます。
寝る前は柔らかく、目の負担の少ない暖色で暗めの照明がおすすめです。
逆に日中は寒色の明るい照明で作業の集中力を上げるなど、使い分けたいものです。
ただ、一々照明のリモコンで操作するのは面倒です。
NFCタグで寒色から暖色照明へ
![](https://stairway-to-fire.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_5515-1024x562.jpg)
そこで便利なガジェットはNFCタグです。
NFCとは「Neer Field Communication」の略です。
SuicaやPASMOなどのICカード決済などに使われているものです。
見た目はただの黒いシールですが、スマホをかざすと「ショートカット」アプリを起動させることができます。
NFCタグと「Switch bot Hub mini」を組み合わせることで
NFCタグにスマホをかざすだけで、照明を好みの寒色と暖色に切り替えることができるようになります。
対応機種はiPhoneSE 第2世代、XR、XSシリーズ、 11シリーズ、12シリーズです。
iOSでの設定の仕方はショートカット>オートメーション>NFC>NFCタグスキャンでNFCタグの機能を設定します。
Androidでも「NFC Tools」のアプリから設定可能です。
夕方になったら、NFCタグにタッチして暖色ライトへ変更しましょう。
![](https://stairway-to-fire.com/wp-content/uploads/2021/05/30176cfa2d75b3d582c1a2a356deb938-1024x1009.jpg)
ベッドにはスマホを持ち込まない
![](https://stairway-to-fire.com/wp-content/uploads/2021/05/279aad9c55e9d0f826da44ed346ce95a.png)
持ち込むのはKindleかiPad
参考文献の「スマホ脳」では、睡眠時にスマホが枕元にあるだけで睡眠に悪影響があるそうです。
メールやLINEが気になったり、ダラダラと動画見てしまったりした経験は誰しもあるでしょう。
私はベッドにスマホを持ち込まないようにしています。
持ち込むのはiPadかKindleです。
翌日の予定など、どうしても確認したいことがあるときはiPadを持っていくことにしています。
iPadは大きさや重さがあるので、ダラダラと調べ物や動画を見続けることはできません。
その制限が睡眠には有利にはたらくという訳です。
また、Kindleで寝る前に読書をする習慣を身につけましょう。
Kindle PaperwhiteかKindle oasisならブルーライトがカットされています。
寝る時は”スマホフリー”な状態を作り、読書や睡眠に集中しましょう。
![](https://stairway-to-fire.com/wp-content/uploads/2021/05/7c1d5af8802a6ca2a5ec622cdbf706c9-1024x943.jpg)
朝のゴールデンタイムの集中力を邪魔させない
朝活の利点は集中力を邪魔する要因が少ないことです。
ご家族が寝ている時間の方が作業に集中できるという方も多いと思います。
その言わば“ゴールデンタイム”をスマホやiPadの通知で邪魔されるという経験はないでしょうか。
SNSや緊急ではないメール、LINEなど、集中力を乱す要因はたくさんあります。
おやすみモード
iOSでは「おやすみモード」が便利です。
おやすみモードでは時間指定した時間に全ての通知がオフになります。
私は21時〜7時の間はおやすみモードを活用し、睡眠や朝活に邪魔が入らないような環境作りを行なっています。
また、私は日中からアプリごとの通知は切り、バッジは必要最小限に留めています。
ここで懸念されるのが、重要な電話などの緊急の通知です。
おやすみ設定でも数回の同じ番号からの着信には通知がされるようになっています。
朝活で家族は起こさない
「スマホを目覚まし代わりに使っている」という方も多いかと思います。
それを解決してくれるのが、Xiaomiのスマートウォッチ、Xiaomi Mi Watch Liteです。
Xiaomi Mi Watch Liteを使って振動で起きる
![](https://stairway-to-fire.com/wp-content/uploads/2021/05/f1afcc4ed60428e6c69f08dbb7b723d0.png)
Xiaomi Mi Watch Liteの主な機能として
・振動で目覚まし
・睡眠時間の測定
・睡眠の質を解析
・スマホと連動した通知
・健康と運動のサポート
私が一番嬉しい機能は、家族を起こさないで朝活ができることです。
朝活のために家族の睡眠を妨げてしまうのは忍びないです。
スマホの通知を最小限に抑えておけば、いらない通知でスマートウォッチの振動がなることもありません。
また、運動や健康面のサポートにXiaomi Mi Watch Liteが一役かっています。
Xiaomi Mi Watch Liteの詳細については過去の記事をご参照ください。
![](https://stairway-to-fire.com/wp-content/uploads/2021/05/10939ce76dc3ade0702c233c67e8b76b.png)
睡眠と朝活のためのガジェットとその設定まとめ
今回は私が実践している、最高の睡眠と朝活のためのガジェットとその設定をご紹介しました。
便利なガジェットをスマートに使いこなして、生活を豊かにしていきたいものです。
このブログでは生活を豊かにするガジェット、DIY、金融などの記事を発信していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
それではまた!
参考文献
コメント